Excel Sheet ビュー(Beta)
表のデータの上に Excel 風のワークブックのグリッドをかぶせ、指定した列だけを入力可能にします。Excel の手触りで入力したい人向け、そしてスプレッドシートの体裁で見せる必要がある場面向け。
このマニュアルの日本語は解説文です。アプリの画面表示は英語のため、メニュー名・ボタン名・エラーメッセージは画面どおり英語で表記し、スクリーンショットも英語画面のものを使っています。
これは何か
+ View → Excel Sheet(メニューでは Beta の印が付いています)は、ビュー領域にワークブックの画面を埋め込みます。見た目は Excel です —— セルがあり、行と列があり、打ち込めます。それでも表のビューであることに変わりはありません。データは表から来て、表へ戻ります。
設定
編集モードの右パネルに Fillable Fields があります。ここでチェックを付けた列だけが入力を許されます。それ以外は読み取り専用で表示され、計算された値がうっかり上書きされるのを防ぎます。数式列はとくに読み取り側に置くべきです。
ダッシュボードに埋め込まれた Excel Sheet はプレビュー中は読み取り専用で、画面には This is a preview of the Excel report and cannot be edited. Switch to edit mode first. と出ます。範囲やシート全体を保護することもできます。何も保護していない状態のパネルは *You haven't protected any ranges or worksheets yet.*、保護された範囲に触れた人には This range is protected and you don't have permission for that. Ask whoever created it for edit access. が出ます。
向いていること
- Excel しか知らない人たちに新しい画面を覚えてもらいたくないとき。Excel Sheet を渡して打ち込んでもらえば、データは TableDI の表に入り、数式もダッシュボードもそこから先を続けます。
- 決まった帳票の体裁に沿って並べる必要があるとき。
向いていないこと
- これは完全な Excel ではありません。セルの結合、書式のコピー、マクロ、セル内数式はありません。本当の計算は表の数式列で行ってください。
- 大きな表(数万行)をグリッドでスクロールすると遅くなります。明細を見るなら Worksheet ビューを使ってください。
Beta とは、リリースの間に挙動が変わりうるという意味です。重要な業務の唯一の経路には、まだしないでください。